株主の楽しみ方のひとつに議決権行使がある
議決権とは会社の運営方針や役員の賛否を決める権利を行使するのだ。
この動画では議決権行使の仕方、資料の見方について解説する。
今回議決権行使するのは小僧寿し(東証スタンダード9973)。
持ち帰り寿司の先駆者だったものの今は回転寿しやスーパーの寿司にシェアが奪われていってる企業だ。
90年代のドラえもん寿司を覚えてる人は多いのではないだろうか。(私は世代じゃないので知らない)
議決権行使の方法には3つある。
・株主総会で直接投票
・郵送で投票
・ネットで投票
ネットで投票するのはログインとかめんどくさいので今回は郵送で投票する方法を紹介します。
やり方は郵送で投票するには賛否を書いてポストに入れるだけ。
今から記入するので記入のやり方をみてみましょう。
まず、封筒に同封されている冊子、ハガキを手に取りましょう
とりあえず決算資料は読み飛ばします
最後の方に議案が。
議案の方に目を通し、賛否を出します。
「こんな長文読めないよ!」って人には議案の最後に概要が書いてあるのでそれを読みましょう。
↓↓
賛否を決めたら自分が思った方に丸をします。
マークシートでは無いので塗りつぶしは不要です。
議案2も同じように記入。内容は社名変更について。
議案3は役員の可否について。
候補者の経歴を見て、全員任せられないと思ったら否、賛成の場合は賛に丸をつけます。
「この人以外賛成」という場合は賛に丸をした後にダメだと思う人の番号を横の欄に書きます。
議案4は監査役員の可否についてです。
書き方はさっきの役員の時と同じです。
最後に記入日を書いてポストに投函しておしまい。
簡単でしょ?